マキタ 40V 190mm充電式スライドマルノコ LS008GZ 新発売です!

2022年8月17日

マキタ 40V 190mm充電式スライドマルノコ  LS008GZ 新発売です!

結構需要のある190mmのスライドマルノコがやっと出てくれました。

軽量&コンパクトを求める方は165mmを検討されると思いますので、190mmは尺までしっかり切れる機械ですね、HiKOKIも同様です。

 

主なセールスポイントは、

・ポールが右側になったことで墨線が見やすくなった。

・モーターを縦置きにすることで、向かって右側の視界がすっきりした。

と言ったところですね。

 

マキタには比較機種がないので、HiKOKIのC3607DRAと比較すると(カッコ内はC3607DRA)

定価 126,300円(123,000円)

※LS008GZで無線連動をしたい場合は別途ワイヤレスユニット定価5,000円(税別)が必要になります。C3607DRAで無線連動をしたい場合はBluetoothユニット内蔵バッテリが必要になります。

サイズ D649xW418xH507(D780xW432xH484)

重量 12.0kg(13.4kg) ※ともに36V 2.5Ahバッテリ込

「参考」AC機LS0717FL 12.4kg

最大直角切断寸法 312x62(312x61)

回転数 4000回転/分(4200回転/分)

 

C3607DRAはモーターをギヤケース(ブレードケース)の上に配置、モーターの向きは横向きのままでドライブベルトで動力を伝えています。

LS008Gはギヤケース(ブレードケース)の右側にモーターを配置、(多分)直径41mmのスパイラルベベルギヤでアーマチュアからの動力の向きを90度変えてスピンドルに伝えています。大き目なスパイラルベベルギヤが付いてるので、キックバックなどで力が集中した時でもギヤ欠けなどは大丈夫そうです。

モーターの分だけ切断面からスライドポール迄のオフセットが大きくなるかと思ったのですが、大差ないように見えます。

※ギヤケース(ブレードケース)の大きさで大体縮尺を合わせたつもりですが正確ではありません、ご了承ください。

 

重量はLS008Gの方が随分軽くなってます、設計が新しいからでしょうか?

バッテリーを含めた重量で同じ能力のAC機LS0717FLを下回ったのはいいですね。

同じ構造でAC機を作ったらLS008Gよりも軽くなると思いますが、出してくる可能性は低いと思います。インパクトドライバ6955をみるとわかりますが、マキタははっきりした会社なので・・・。

 

一般的に充電工具は力があるほど回転数が早い(早くできる)ということから考えると、力はC3607DRAの方があるのかも?? といっても大差ないのでそれほど気にすることもないと思います。

 

在庫あります。

 

よろしくおねがいします(∩´∀`)∩

 


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